女性袴 着付け
女性の袴の着付け方について押さえておきたいポイントや注意点などをご紹介します。日常的に着るものではありませんが、いざという時に困らないように知識を身につけておく事は大切です。最近は貸衣装屋さんでレンタルを利用する方も多い様です。成人式や大学の卒業式、子供の七五三をイメージする人も多いかもしれませんね。卒業式では華やかな髪型の袴姿の女の人を多く見かけるようになりました。剣道や弓道でも定番のスタイルですね。女性の袴の着付けは、基本的には着物の上に着るので、裾たけが通常の着物とは少し違ってきます。まず最初に、着物の着付けは袴から裾が見えないように短めにするのがポイントで、くるぶしから二十cmほど上に来るくらいを目安にしてみましょう。草履を履く場合が多いかと思いますが、履物によって多少長さを調節してくださいね。裾あわせ、衣紋は着物と同じ様に着付けをします。髪をアップにせず、おろす場合は、衿は余りぬかず、浴衣の時と同じぐらいでいいでしょう。腰紐を締め、おはしょりもきれいに整えます。帯は、浴衣を着付けるときと同じように結び、起こさずに体にピタリと付けておき、ここに着付けていきます。
袴の着付け方
袴の着付け方に入っていきましょう。紐の細い方が前、太い方が後ろです。袴をはき、帯を1cm見せるように前位置を合わせ、帯の蝶結びに引っ掛けて紐をしっかり結びます。注意点としては、結びに交差させるように前紐を引っ掛けることで、ずり落ちて来ないようにします。袴の後ろ板を、背中に沿わせるように帯の上にしっかりとのせるのが素敵に見せるコツです。蝶結びの帯に乗せることで、後ろ上がりの裾になり、きりっとした印象に仕上がるんですよ。後ろ身頃の紐を前に持ってきて、普通に蝶結びにします。蝶結びの位置は、体より少し右よりにしバランスを整えたら、着付けは終了です。袴の着付けができたら、小物などでアレンジしてみるのもおもしろいでしょう。 最初は慣れなくて、戸惑ったり時間がかかったりするかもしれません。でも1度要領を覚えてしまえば大丈夫ですよ。卒業式や成人式、七五三で袴を着る以外にも、夏の花火大会には浴衣をきたり、お正月には着物を着て神社にお参りにいくなど、レンタルもできるので一年のうち数回でも、日本の伝統的な衣装に身を包むのもいいものですよ。 ただ、どうしても自分だけで着るが難しかったり、周りに詳しい人がいない場合などは、美容室を利用する方法もあります。袴の着付けを行っているかどうかは事前に電話で確認し、予約もしておくのがオススメです。できれば、普段からいき慣れている美容室だと髪型やヘアーアレンジの相談もできて安心ですね。着る機会は一生のうちほんの何回かしかないかも知れませんが、記念写真を撮影して思い出を残しておくのも良いですね。